出品システムとは
出品システムとは、オークションに出品し、世界の市場でお客様のお手持ちの大切な品物の価格を
決めてもらうシステムです。
オークションでは市場のニーズと状況により、ご提示したオークション・リミット・プライスの2倍以上で
落札(売買)されることもしばしばです。少し位長く待つ事になっても、品物が高く評価されなるべく
高く売りたいという方には、この出品システムがおすすめです。
オークション出品のために作品をお預かりします。
出品作品が掲載されたオークション・カタログを無料でプレゼントします。
オークションで落札した場合、落札価格をお知らせ。
後日、落札価格から手数料(諸費込)を引いた精算書を郵送します。
所定の売買額をご指定の口座へお振込みもしくは現金で支払います。
出品作品をオークション出品のためお預かりします。
この際、出品契約書を締結し
預り証を発行いたします。
(この段階では現金の受取はありません。)
100万円から手数料約25%(+諸費)、前途金20万円、金利分10%を引いた金額約
75万円をオークション終了後2~3ヵ月後にお支払い。
受取額合計は約75万円となります。
200万円から手数料約25%(+諸費)、前途金20万円、金利分10%を引いた金額約
150万円をオークション終了後2~3ヵ月後にお支払い。
受取額合計は約150万円となります。
時計や美術品等をオークションに出品する際、あらかじめこれ以上安くは売らないという「最低売買金額」を決めます。これが「リミット・プライス」です。実際にオークションカタログに掲載されるプライスは、オークション・プライス=エスティメート=予想落札価格で、通常リミット・プライスより10%~20%程高い金額となります。
弊社では提携する海外の複数の時計専門オークション会社から提示されるリミット・プライスに経験値を加味した数字を「オークション・リミット・プライス」としてご提示します。
各ジャンルの過去のオークション・リミット・プライスは以下のリンクよりご覧下さい。
時計 カメラ 東洋美術 美術工芸(西洋骨董) 絵画・グラフィック 歴史遺品
コレクター系 その他(楽器など)
1.落札金の支払ルール
オークションで出品した場合、原則的に落札者が落札代金を支払った後、受取ることになります。
この際、落札者が代金を支払って、1ヶ月以内(オークション会社によっては2ヶ月以内)であれば時計のコンディションなどに、オークション時の説明事項と著しく異なる場合のみ、キャンセルされることがあります。このためオークション会社は、出品者への代金支払日までに、1~2ヶ月の余裕を持たせる処置をしています。落札代金の最終的な支払は、オークション終了後、早い場合は1ヶ月以内、通常は2~3ヶ月後となります。あらかじめご了承下さい。
2.最終査定ルール
日本でチェック・査定したものは、現地にて最終チェック・査定をいたします。その際、最終査定金額が変わる場合があります。この場合は現地の最終査定を優先することになります。
3.為替ルール
オークション終了後(約1週間以内)に発行する「精算書」の外国為替換算レートは、オークション開催日のTTBレートから5%差引いた額を、適応いたします。
万が一、レートが変動したとしても、お客様へのご負担額は変わりません。
- システムご利用の裏技 -
オークションでリミット・プライスに達しなかった場合は、自動的に不落札となり、再出品か返却を選択できます。この場合、手数料などは発生しません。
所有の時計を世界中に認知(披露)させるため、カタログ掲載を目的として、利用することができます。
尚、この場合輸送費や保険等実費が負担となります。